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和食に合う粒マスタードの原材料「山内かぶらのタネ」の収穫がスタート!

福井県若狭町の山内集落のみで栽培される伝統野菜「山内かぶら」のタネで作る八百熊川のオリジナル商品「和食に合う粒マスタード」。

生産者である「山内かぶらちゃんの会」の皆さんがタネを収穫する様子をご紹介させていただきます。

種取り用に取っておいたカブを収穫します。カラッと枯れた状態がベストで、束にして集めます。

山内かぶらちゃんの会は、地元の女性たちによる有志の集まりです。100年以上にわたり受け継がれてきた「山内かぶら」の種を守り、次の世代へとつなぐために、毎年大切に収穫を行っています。

私たちは、その貴重なタネを分けていただき、「山内かぶら」の魅力をもっと感じていただけるよう、マスタードを作りました。地域の知恵と手間が詰まったこの一品を通して、山内かぶらの豊かな風味と、受け継がれてきた想いを感じていただけたら嬉しいです。

作業の合間のひと休み。農作業用の小屋からは、お菓子やチオビタ、飲み物が次々と登場します。お母さんたちが和気あいあいと笑い合う様子に、私たちも思わず笑顔になります。